賞 | 説明 |
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優秀指導者 | 永年にわたり各地域、各競技において組織の運営、競技の普及・発展と競技力の向上及び青少年の健全育成等に尽力された方々、また、優れた指導力があり、その功績が顕著な指導者 |
優秀選手 | 今年度スポーツ競技において、優れた成績をあげられた選手 |
優秀チーム | 今年度スポーツ競技会において、優れた成績をあげれらたチーム |
優良団体 | 継続的に活動し、優れた実績をあげて本県スポーツの振興に多大な貢献をしたと認められる団体 |
年度 | 氏名 / 競技 / 指導実績 |
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令和5年度 | 下田 尚 / 柔道競技 氏は、平成4年より開星高等学校(当時、松江第一高校)に勤務し、柔道部の顧問として指導に取組み、全国規模の大会において上位入賞する選手を多数輩出するなど本県スポーツの競技力向上に貢献した。特に全国高校柔道選手権大会個人戦男子60kg級において田窪剛共選手を優勝に導き、また特別国民体育大会柔道競技において、少年男子チームを初の準優勝の成績に導いた功績は特に顕著である。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
令和4年度 | 伊藤 直登 / ホッケー競技 氏は、平成22年より島根県立横田高等学校に勤務し、男子ホッケー部の顧問として熱心に指導に取り組み、チームを優秀な成績に導き本県スポーツの競技力向上に大きく貢献した。特に令和4年度には、全国高校総体、国民体育大会、全国高校選抜大会において優勝され、全国大会三冠に導いた功績は特に顕著である。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである |
令和3年度 | 堀田 育子 / カヌー競技 氏は、平成 29 年より島根県立島根中央高等学校に教諭として勤務し、カヌー部の顧問として熱心に指導に取り組み、全国高校総体、国民体育大会等において、選手を優秀な成績に導き本県スポーツの競技力向上に大きく貢献した。その中でも、全国高校総体 男子カヌー競技カヤックフォア 200mにおいて、選手を優勝に導いた功績は特に顕著である。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
令和元年度 | 木原 一也 / ライフル射撃競技 氏は、平成元年より松江日本大学高等学校 (現、立正大学淞南高等学校) に教諭として勤務し、平成 25 年よりライフル射撃部の顧問とし熱心に指導に取り組み、国民体育大会、全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会等において、選手を優秀な成績に導き本県スポーツの競技力向上に大きく貢献した。 その中でも、第 30 回 ISSF ジュニアライフル射撃選手権大会女子ビームピストル 60 発競技において、羽田向日葵選手を大会新記録で優勝に導いた功績は特に顕著である。 これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 30 年度 | 磯谷 竜也 / ラグビーフットボール競技 氏は、平成 14 年より江の川高校 (現石見智翠館高校) に勤務し、男子ラグビー部の指導に携わり、平成 23 年女子部創設より顧問とし熱心に指導に取り組み、全国高校選抜大会、国民体育大会等において優秀な成績に導き本県スポーツの競技力向上に大きく貢献した。 その中でも、今年度創設された第 1 回全国 U18 女子セブンズラグビーフットボール大会において同校を優勝に導いた功績は特に顕著である。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 29 年度 | 井上 美代 / なぎなた競技 氏は、平成 23 年より出雲北陵中学・高校なぎなた部の顧問となり熱心に指導に取り組み、全国高校選抜大会、国民体育大会、全国中学生大会等において優秀な成績に導き、本県スポーツの競技力向上に大きく貢献した。 その中でも、第 12 回全国高等学校なぎなた選抜大会において石飛涼子選手、第 25 回全国中学生なぎなた大会において森本あか音選手の両名を試合競技個人女子の部で優勝に導いた功績は特に顕著である。これは、氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 28 年度 | 清水 禎宏 / 陸上競技 氏は、平成 12 年より松江北高校陸上競技部の顧問となり熱心に指導に取り組み、日本選手権、全国高校総体、国民体育大会、ジュニア国際大会等において優秀な成績に導き、本県スポーツの競技力向上に大きく貢献した。 その中でも、今年度は第 100 回日本陸上競技選手権大会において福田翔子選手を女子 800m で優勝に導いた功績は特に顕著である。また、平成 28 年度全国高等学校総合体育大会女子 800m においても同選手を優勝に導いた。これは、氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 27 年度 | 大畑 篤郎 / カヌー 氏は、平成 22 年度より出雲農林高校カヌー部の顧問となり熱心に指導に取り組み、全国高校総体、国民体育大会、ジュニア国際大会等で多くの選手を優秀な成績に導き、本県競技力向上に貢献した。 その中でも、今年度開催された全国高等学校総合カヌー競技大会において原綾海選手を女子カヤックシングル 500m で優勝に導いた功績は特に顕著である。また、国民体育大会カヌー競技、少年女子カヤックシングルにおいて、200m 、500m 優勝の 2 冠に導いた。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 26 年度 | 川本 恵美 / 陸上競技 氏は、平成 22 年より松江商業高校陸上競技部の顧問となり熱心に指導に取り組み、全国高校総体、国民体育大会、日本選手権等において優秀な成績に導いた功績は本県スポーツの競技力向上に貢献した。 特に今年度開催された全国高等学校総合体育大会陸上競技大会において青山選手を女子 200m 優勝、400m 優勝の 2 冠に導いた。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 25 年度 | 渡部 敏郎 / 弓道競技 平成 8 年より出雲高校弓道部の顧問となり熱心に指導に取り組み、全国高校総体、全国高校選抜等において導いた功績は、本県スポーツの競技力向上に貢献した。また、このたびの第 32 回全国高等学校弓道選抜大会男子団体において全国優勝に導いた。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 24 年度 | 安藤 哲治 / ラグビー競技 平成 10 年江の川高等学校 (現石見智翠館高等学校) に赴任され、同校ラグビー部のコーチを務める。平成 13 年からは監督として熱心に指導に取り組まれ、平成 23 年度第 13 回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会において中国勢初の準優勝、今年度開催された国民体育大会において 3 位、第 92 回全国高等学校ラグビーフットボール大会において県勢初のベスト 8 に導いた功績は本県スポーツの競技力向上に貢献した。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 23 年度 | 吉田 理知 / 水泳競技 平成 13 年より県立学校に勤務する傍ら松江ダイビングクラブにおいて熱心に指導に携わり多くの優秀選手を育成している。特に今年度開催された全国中学校水泳競技大会において須山晴貴選手を男子高飛込優勝、飛板飛込準優勝に導くなど本県のスポーツ競技力向上に貢献した。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 22 年度 | 南 健司 / サッカー競技 平成 5 年淞南学園高等学校 (現立正大学淞南高等学校) に赴任され、同校サッカー部監督として熱心に指導に取り組み、今年度の全国高等学校体育大会サッカー競技会において県勢 15 年ぶりの 5 位また、全国高等学校サッカー選手権大会においては県勢初の 3 位に導いた功績は本県スポーツの競技力向上に貢献した。これは、氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 21 年度 | 菊川 久美子 / ソフトボール競技 昭和 64 年より島根三洋電機株式会社ソフトボール部監督として熱心に指導に取り組み、今年度の国民体育大会ソフトボール競技成年女子の部で 3 位に導いた功績は本県スポーツの競技力向上に貢献した。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 20 年度 | 恩田 賢二 / ホッケー競技 平成 17 年より横田高等学校男子ホッケー部監督として熱心に指導に取り組み、平成 19 年の全国高校総体、国体の優勝に続き、平成 20 年の全国選抜大会、高校総体、国民体育大会で優勝し高校 3 冠に導いた功績は本県スポーツの競技力向上に貢献した。これは氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰にあたいするものである。 |
平成 19 年度 | 板垣 勇 / なぎなた競技 平成 7 年より出雲北陵高等学校なぎなた部監督として熱心に指導に取り組み、全国高校総体、国民体育大会等において導いた功績は本県スポーツの競技力向上に貢献した。 又、この度の第 2 回全国高等学校なぎなた選抜大会女子団体並びに男子個人において全国優勝に導いた。これは、氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 18 年度 | 小櫻 和裕 / ホッケー競技 昭和 54 年からの 4 年間と昭和 61 年から現在まで島根県立横田高等学校ホッケー部監督として熱心にホッケー指導に取り組み、同校ホッケー部を各種大会で全国優勝又それに値する成績に導くなどの功績を挙げ本県スポーツの競技力向上に貢献した。 又、この度の第 61 回国民体育大会ホッケー競技会では、島根県少年女子チームの監督として、優勝に導いた。これは、氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 17 年度 | 来海 康人 / ホッケー競技 平成 11 年 4 月から奥出雲町立仁多中学校へ赴任以来、ホッケー部監督として熱心にホッケー指導に取り組み、同校男子ホッケー部を各種大会で全国優勝又それに値する成績に導くなどの功績を挙げ、本県スポーツの競技力向上に貢献した。 又、この度の全日本都道府県対抗 11 人制ホッケー選手権大会では、島根男子選抜チームの監督として、優勝に導いた。これは、氏の指導力が実を結んだ結果であり、この表彰に値するものである。 |
平成 16 年度 | 石原 衛 / ホッケー競技 平成 3 年 4 月から県立横田高校に赴任以来、男子ホッケー部監督として指導に携わり、この年の全国高校総合体育大会優勝、第 46 回国民体育大会で準優勝を飾るなど、現在まで、国体、高校選抜大会、全国高校総体において数々の入賞を果たし本県スポーツの競技力向上に貢献した。 特に、3 月に行われた全国高校選抜大会での優勝、第 59 回国体での優勝は、氏の指導力が実を結んだ結果であることから、この表彰に値するものである。 |
平成 15 年度 | 川井 史生 / ホッケー競技 平成 9 年 4 月から横田中学校へ赴任し、女子ホッケー部監督となったが、未経験のため、児島史朗氏 (現木次中) や道端良之 (現横田中講師) から指導のノウハウを学ぶ傍ら、指導書を片手に多数の県外遠征をこなし、強豪校との練習を繰り返すことで指導力の向上に努めてきた。 そのたゆまざる情熱と卓越した指導力により、16 年ぶり 2 回目の全国制覇に貢献した。 |