日本スポーツ協会スポーツ推進方策 2018 では、スポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブ、中学校運動部活動の連携・協働を謳っております。
また、国においても運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインで、学校と地域が協働・融合した形での地域におけるスポーツ環境整備が謳われるなど、新たな地域スポーツ体制を求める動きがあります。
そのため日本スポーツ協会では、総合企画委員会において、新たな地域スポーツの創造に際し、子どものスポーツ権の保障を第一義に、中学校運動部活動の地域での支援、地域への移行の動向も見据えつつ、その受け皿となり得る「新たな地域スポーツ体制」の在り方について、18 歳までのジュニア期のスポーツ体制を中心とした提言を策定し、2018 年 6 月 6 日付で公表しております。